経済指標スケ
ジュール
時刻 | 国 | 指標 | 前回 | 市場予想 | 注目度 |
09:30 |
豪 |
12月小売売上高<季調済>(前月比) |
0.4% | 0.5% | ◎ |
09:30 | 豪 |
第4四半期小売売上高<季調済>(前期比) |
0.7 | -0.3 | ◎ |
14:00 | 日 | 12月景気一致CI指数<速報値> |
102.4 | 103.1 | △ |
14:00 | 日 |
12月景気先行CI指数<速報値> | 100.6 | 101.4 | △ |
20:00 | 独 | 12月製造業受注指数(前月比) |
5.2 | -1.8 | 〇 |
22:30 |
加 | 12月住宅建設許可件数(前月比) | -11.2 | - | △ |
29:00 |
米 | 12月消費者信用残高 |
13.46 | 20.00 | △ |
■注目したい経済指標
注目の◎は09:30に発表された
豪 12月小売売上高でした。
前月比で0.2%と市場予想を
下振れする結果となりましたが、
市場の反応は限定的となりました。
今後のスケジュールとしては、
注目度の高い経済指標はありませんが、
先週金曜日に発表された、
米 1月雇用統計明けとなりますので、
各国の反応に注目したいです。
■本日の相場予想
米 1月雇用統計の
非農業部門雇用者数では、
市場予想ほどではありせんでしたが、
失業率の大幅な改善から、
米国の雇用情勢の回復から、
ドル買い戻しの流れが活発です。
ドル/円では......
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現在の所、失業率の大幅な改善で、
ドル買いが優勢の展開となっていますが、
非農業部門雇用者数と
失業業率の結果の
どちらを重視するか?
の見解がやはり分かれるところです。
ただ非農業部門雇用者数の
現象には、豪雪など天候の影響による理由も
あることから、
やはり雇用情勢の回復と見解が優勢か。
本日ドル円では、
買いエントリーを検討したいです。
ユーロ/ドルでは......
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早期の利上げ期待が、やや後退し、
米国の雇用情勢改善から、
ドルが買われる展開が続いています。
またエジプトの反政府デモでは、
ムバラク大統領への退陣にむけて、
依然熱は冷めていませんが、
国民生活は
徐々に正常な状態に戻りつつあり、
リスク回避の動きも後退か。
ユーロ/ドルではドル買いが優勢の
展開が続きそうですが、
中立的なスタンスで取引を考えたいです。